改行と改段落

ウェブページでの改行は、2種類あります。同段落内で見た目を整えるためにおこなう「改行(ソフトリターン)」(break)と、段落(paragraph)を変える「改段落(ハードリターン)」にあたる改行の方法です。

「改段落」にあたる改行を行うと、段落間に隙間ができ、それによって段落が変わったことを示します。縦書き文書では、改段落時に一字下げを行いますが、ウェブページでは一字下げをしないことが一般的です。

使い分けについて

  • ハードリターン
    キーボードの「enter / return」ボタンを押すと、「改段落」となり、段落間に隙間があきます。基本的には、こちらの改行方法のみを使用します。
  • ソフトリターン
    「shiftキー + enter / return」では、「改段落」しない「改行」となり、隙間が開きません。

    • 問い合わせ先の表示で、部署名、所在地、電話番号の区切りを入れるときなどは「改行」が適切です。
    • 「箇条書き(リスト)」内で、項目を変えずに改行しないとき、「表」内で、隙間を開けずに開業させたいときなどにも使用します。

MS Officeも同様の操作が可能

MS Office ワードでも同様に操作可能で、以下のように表示されます。
(「下左向き」矢印と「下向き」矢印)

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